先日、日本サッカー協会(JFA)主催の「JFAユメセンカンファレンス2025」に参加してきました!
このカンファレンスは、全国で展開されているキャリア教育プログラム「夢の教室(ユメセン)」に関わる夢先生たちが一堂に会する貴重な機会。全国各地で子どもたちに夢や挑戦の大切さを伝えている仲間たちと直接顔を合わせ、想いを共有し合える年に一度の大切な場です。

「夢の教室」とは?
「夢の教室」はJFAが推進するキャリア教育プログラムで、元プロ選手や各分野の第一線で活躍してきた“大人”が「夢先生」として小学校を訪問し、夢を持つことの意味や自分の壁に挑戦し続けることの楽しさを子どもたちに伝える授業です。
僕自身も夢先生として全国の小学校を訪れていますが子どもたちの反応や目の輝きに、毎回こちらがパワーをもらっているように感じています。

カンファレンスで得た気づき
今回のカンファレンスでは、全国から集まった夢先生たちとの意見交換や川淵三郎キャプテンの講演など、学びに溢れる時間が続きました。
夢先生として教室に立つ時間は限られていますが、その一瞬が子どもたちの心に残りこれからの人生の指針になるかもしれない。その可能性を考えるとやはりこの活動は責任重大でありだからこそ本当にやりがいがあると改めて感じました。
またグループディスカッションでは、日々現場で感じているリアルな悩みや喜びを共有し合うことができまるで“夢を届けるためのチーム”としての一体感を得られたように思います。
「どう伝えたら届くか?」
「子どもたちの心を動かすためにどんな工夫ができるか?」
そんな問いを全国の仲間たちと真剣に語り合えるこの場は、まさに“原点を見つめ直す時間”でした。

改めて思うこと
この活動を通じて、僕が大切にしていることは「本気で子どもたちと向き合う」ことです。夢を語るだけでなく自分の経験や失敗、そこから得た気づきも包み隠さず伝える。時には葛藤も共有する。そうすることで子どもたちは“大人も悩みながら生きている”というリアリティを感じ、自分自身の挑戦を肯定できるようになるのではないかと思っています。

今回のカンファレンスを経て僕自身もまた一歩、夢先生として成長できたように思います。


これからも夢を届けていきます
今年度も夢先生としてたくさんの子どもたちと出会う機会があると思います。一人ひとりの子どもたちにとって「夢って面白そう!」「挑戦してみたい!」と思えるきっかけを届けられるよう、引き続き全力で向き合っていきたいと思います。
夢の力を信じて。
そして、それを届ける仲間たちとともに。
また次の現場で精一杯やってきます!

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