いよいよ2014年に優勝した種目シュレッド30。
予選は248点という自己ベストを出し予選2位通過でした。
世界大会では各国から本当にレベルの高いプレイヤーが集まります。
僕自身、2012年にポーランドで行われた世界大会ではすべての種目で予選落ちでした。
それほどレベルが高いです。
なのでこの種目においても優勝出来る条件として、
自分が100-120%のパフォーマンスができて尚且つ相手がミスするという事が条件となります。
この30秒間の演技の為だけに長い時間練習してきました。
実は2014年同様、今回も練習では1度もノーミスではできませんでした。
それでも予選でほぼノーミスでできた自分を信じて決勝に挑みました。
それが下記の映像です。
3ドロップでした。
今回は他のプレイヤーもミスが相次ぎ、1つの条件はクリア出来ていたのですが、自分がダメでした。
自分がここで3回のミスでなく2回で済んでいれば優勝出来たかもしれません。
結果は2位。銀メダルです。
優勝者は予選7位通過の選手で1位だった選手は4位でフィニッシュでした。
それくらい本番1発勝負のクオリティを保つ重要性が求められます。
とても悔しかったです。
この日本でまだあまりフットバッグを知られていない中で少しでもフットバッグを広める足かせになるのが世界一というものを2014年に経験していたので結果が全てです。
まさに最低でも金。
これが今回できなかった。今回はこういった運命でした。
それでも2位に入れたのはやはり僕の力じゃなかったりします。日本で多くの方に応援した頂いた事が励みになりなんとか滑り込めました。
本当に皆さん、ありがとうございました。
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