フットバッグを始めて15周年!あんな事もこんな事もあった。

15周年!!

今日でフットバッグを始めて丸15年が経ちました。

ビデオは同じ場所の15年前と今日の映像。

まだまだだけど上手くなった。

始めた時なんてこの映像のように何回やっても今では簡単な技ができなかった。

フットバッグを拾っては挑戦し、拾っては挑戦しての繰り返し。

フットバッグの体験会だとかでも「難しい!無理!」と言われてしまう事もある。

そのくらい初めの印象としてはフットバッグは難しい。

それでも続けているとどんどんできるようになってくる。

そこまでいければとても楽しいんだけど、この後に問題になってくるのは一人は寂しい、つまらないという事。

やっぱり技を見てもらったりフットバッグについて話す事ができる仲間がいる事でフットバッグを続けられるモチベーションは保てる。

僕も当時は段々と仲間が増えてきてそのコミュニティを楽しんでいた。

だけどいつしか、社会人になってフットバッグを一緒にできる環境が少なくなり、そのコミュニティは失われていった。

これから自分がそのコミュニティを創出したいと強く思う。

それにしても2003年4月5日。

始めた日の事を今も鮮明に覚えていて昨日の事のようです。

長いようであっという間の月日が流れました。

変わらないのは今も小さなボールであるフットバッグを蹴っている事。

僕にとってはこれがとても幸せな事です。

そして未だに続けてこれているのは皆さんの応援やサポートがあったから。

初めは趣味としてサッカーより面白いからフットバッグをやっていただけでしたが、いつしか皆さんに応援されるようになってきてフットバッグに対する想いも変化が出てきてプロフットバッグプレイヤーという道を作りました。

プロフットバッグプレイヤーと言っても初めは自称で言っていただけだから誰かに認められてなったものではなかった。

それでも多くの方が応援してくれて、世界大会に行けるようにサポートしてくれたり、様々なイベントに仕事として出演させてもらえるようになったり、この経験を子ども達の前で話してほしいという機会を頂いたり、スポーツショップに自分のフットバッグが売られるようになったりとかなり広い世界を見せてもらえるようになりました。

そして15周年を前にした先日、Montage rakeというレベル8の技を決めました。

この技の前にレベル7のMontageという技があるのですが、元々はフットバッグを始めた時に観たビデオの中のスタープレイヤーがやっていた夢の技でした。

「もうこの技ができる日が来たら十分だな」と思っていましたが、その技も数年前に決める事が出来ていて先日その先の技であるレベル8のMontage Rakeを決めて体全身に衝撃が走りました。

誰もいない所で一人で喜び、叫んでいただけですが自分にとってはその時の瞬間が「夢を超えた瞬間」で最高な時間でした。

まだまだフットバッグが上手くなりたいし、伝えていきたい。

色々な事をやらなければならないのですが一先ず15年という節目を大きなケガもなく迎える事が出来ました。

皆さん本当にありがとうございました。

これからも続けていきますので引き続きよろしくお願い致します。

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