今日から世界大会本番が始まりました!
初戦の種目はシングルルーチン部門です。
これは2分間の音楽に合わせてフィギュアスケートのようにステージ上で演技をして技術点と芸術点の半分半分で審査されるという種目です。
グループ分けされていて各グループ上位4名が準決勝に進めます。
ウォーミングアップが始まると昨日までの和やかな雰囲気とは一変して緊張感に溢れます。
そして本番!Amelieをアレンジした曲に合わせて行いました。
2ドロップ(2回落とすこと)で演技を終えました。
正直この2ドロップというのはあまり良くはなかったのですが、それでも全体の演技が良かったのか1位で予選を通過しました。
そして次の種目はシュレッド30の予選。
これは僕が2014年に優勝した種目で、30秒間の内にたくさんの技を繰り出して得点を積み上げていく競技です。
もちろん違った技、難しい技を出した方が高得点が望めますが、その分フットバッグを落としてしまう可能性もあるので自分の実力と照らし合わせることが大事になります。
予選での成績上位10名が決勝に進めます。
そして結果は一番最後に落としただけで2位で通過できました。
実際の演技がこちらです。
トップ10までのスコアはこんな感じ。
1. EVAN G – 258
2. TAISHI I – 248,1818
3. JAKUB M – 211,4194
4. MARIUSZ W – 184,5161
5. KRYSTOF M – 172,0968
6. PATRIK C – 163,8
7. ALEX T – 156,4
8. DOMINIK S – 145,7
9. MIKKO L – 130,7586
10. FILIP W – 126,9231
僕は2014年に優勝した時の242点を上回り、自己ベストを更新できました!
全ての種目において予選の結果は決勝には関係ないのでまたベストを出せなければ最終的には勝てません。
まずは大会初日、いいスタートを切る事はできました。
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