準決勝に出場しました。天国と地獄。

今日はシングルルーチン部門の準決勝とサークルコンテスト部門の準決勝に出場してきました。

まずはシングルルーチン部門。昨日2ドロップでしたが無事に予選を通過しての準決勝です。

準決勝も同じようにグループ分けされており、今度は上位2名が決勝に進めます。

正直予選は通過できる確信していました。

しかし、この準決勝は上手いプレイヤーも固まってグループ内に入ってくるので全く気が抜けません。

この日も会場の雰囲気は緊張に包まれていました。

 

僕も会場に入って1人端の方でストレッチやGRIDを使ったトリガーポイントのリリースなどを行っていました。

自分の演技の時にウォーミングアップを完了させるのですが、その調子をトップの時に持っていかないといけないのでかなり神経を使います。

良く身体が暖まった後はどんどんと身体がだるくなったり、重くなったりしてしまうのでその時間配分を意識します。

僕はフットバッグを蹴り始めてから20分で演技に入れるのがベストだと感じています。それ以上ウォーミングアップが長いと汗が引いてしまったり、だるさが出たりしてしまうので。

ただこの20分前まで動かないというという我慢がかなり辛いです。

そのくらいで大丈夫なのかなと焦って早めに動き出そうとしてしまう気持ちを抑え込みます。

 

そして迎えた本番。

 

ステージに立つと落ち着いていました。

焦らずにゆっくりと演技ができてドロップレス(ノーミス)で演技を終えることができました。

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思わず出たガッツポーズ。

緊張から開放された事とドロップレスだった喜びが爆発しました。

 

実際の映像はこちらです。

 

その後結果が出て1位通過で決勝に進みました。

全体のグループで見ても1位か2位だったと思います。

 

そしてこの後はシードで予選を免除されていたサークルコンテストだったのですが、シングルルーチンとは対照的に集中できていませんでした。

シングルルーチンでエネルギーを使い果たしてしまったような感覚でした。

結果はグループ3位で準決勝敗退となってしまいました。

 

それでも元々目標の一つだった、シングルルーチン部門とシュレッド30部門が決勝に進めたので良かったです。

 

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