今年の世界大会で6回目の参戦でしたが、今回が1番スムーズに会話ができた。
特に事前に勉強したわけではなかった。
セブンイレブンでは現地のSIMカードを購入したんですがその時に違うSIMカードを販売され店員さんと40分程話し合ったりもした。
それでもオーストラリア系やアメリカの田舎の英語の発音を聞き取る事は難しかった。
ビックリしたのは全競技が終わった後。
デンマークに到着してからそれまでは集中し続けていたから比較的スムーズに英語を聞き取り、反応する事ができたんだけど、競技を終えてからの2日間のフリータイムでは集中が切れたせいか、一気に何言ってるのかわからなくなった。
ガツッと身体も精神も疲れていて、もう話す事が嫌になった程。
残りの時間は1人でいる事も多かった。
それでも2004年のカナダ・モントリオールで行われた世界大会初参戦時に全く英語が話せずショックを受け、2年後に英語を学ぶ為にワーキングホリデーをして自分を厳しい立場に置いた事は本当に良かった。
今後は更に彼らとスムーズにコミュニケーションを取れるように英語を勉強していきたい。
そうする事で今は世界大会に行く事がアウェイに感じている事をホームにする事で精神を安定させる事で競技にも集中できると思う。
技術面だけでなくこういった作業が世界大会で勝つ為の必要な事だと感じる。
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