新潟県長岡市でスポーツこころのプロジェクト「夢先生」をしてきました。
新潟県に行ったのは初めて。
日中は東京と変わらぬ気温でしたが、夜はやはりかなり冷え込みました。
ここって花火大会が有名なんですよね。いつかそのタイミングでまた行きたいなと思います。
今回はその長岡市の小学校2クラスで夢先生。
7月以来の夢先生ですが、やはりこれは中々慣れない。
恐らく子ども達にとって人生で1回しかない夢先生の授業だからこそしっかりと子ども達に伝えたい!という想いが強いせいで緊張するんだと思います。
今回はアシスタントを元なでしこジャパンの小林弥生さんが担当してくれました。
非常に明るい方で子ども達ともあっという間に打ち解けていました。
最初はゲームの時間。
子ども達と様々なゲームをやってアイスブレイク。そしてこのゲームを通して協力する事や一生懸命取り組む事の大切さを伝えていきました。
主に小林さんがゲームを主導して僕は子ども達と一緒にゲームに参加しました。
みんな既に一生懸命。
めんどくさそうにしている子がいません。長岡の子ども達も純粋で本当に良い子達。
それでもゲームではみんな初めはバラバラ。
そこを「協力」してゲームをクリアしていきます。
そういう部分の重要性はこのゲームの時間を通して感じてもらえたと思います。
そしていよいよ教室に行ってトークの時間です。
今回もDVDを流したり、写真を見せたり、黒板に書いたりしながら、自分が経験してきた事をみんなに伝えました。
夢については僕はその都度変わり続けていましたが、それでも常に何かしらの夢を持っていました。
小学生の時に夢が無くともこれからゆっくり見つけていけば良いし、「夢を持つ」ってそれだけを考えると難しいかもしれないけれど、今自分が何が好きで、得意でやりたいのかを考えてまずはそれを一生懸命取り組むことが大事なんだと思います。
そうする事で気づけば夢を抱いているかもしれないですよね。
その為にも「挑戦する勇気と継続する情熱」という事を今回も子ども達には僕なりにお伝えしてきました。
授業を終え、最後にみんなと写真を撮ったり握手をしていると「もう手洗わない!」と言ってくれたり本当に喜んでくれて僕も嬉しくなりました。
今回、夢先生を終えて正直まだまだうまく伝えられているのかは定かではありません。
今回の反省点を考え、今後より良い物に出来るように頑張りたいと思います。
一つ言える事は子ども達が一生懸命だったように僕も一生懸命やらせて頂いたので良かったと思います。
皆さん、ありがとうございました!
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