7月19日から始まった「マケルモンカ!!被災地交流サッカーフェスティバル」。
今年は福島県石川町で開催され、僕も3日間現地に滞在し、パフォーマンスやワークショップをさせていただいています。
■ 初日のスタートは「語り部」のお話から
僕の出番の前には、東日本大震災をご経験された方が「語り部」として登壇し、震災を経験していない世代の子ども達に当時の様子やそこから学んだことを話してくれました。
穏やかな青空の下、子ども達が真剣なまなざしでその言葉を聞いている光景はとても心に残りました。
こうしてスポーツの場を通して、震災の記憶や想いが受け継がれていくことの大切さを感じました。
■ 芝生の上でのフットバッグパフォーマンス
そしていよいよ僕の出番。
広い芝生にぐるりと子ども達が座り、スタッフや保護者の方も見守るなかフットバッグパフォーマンスを披露しました。
技を決めるたびに「おおー!」と声を上げてくれてこちらも自然と笑顔に。
いつもながら、この一体感がたまらなく好きです。
■ フットバッグブースでの体験チャレンジ
試合の合間にはフットバッグブースを開放し、子ども達が自由にフットバッグを体験してくれました。
とても暑い日でしたが、みんな夢中でボールを蹴り、拾ってはまた挑戦する姿が本当に印象的でした。
そして今回、初めて「フットバッグ入れ」を用意し、フットバッグターゲットとしてデビューさせました!
的に向かってフットバッグを蹴り入れるというシンプルなターゲットゲームですがこれが意外と難しく、子ども達は何度も挑戦。
成功した時には笑顔でハイタッチしたり周りから「おおー!」と拍手が起きたり、ブースは終始にぎやかでした。
■ 子ども達のチャレンジと、その力
今日だけでも、たくさんの子ども達がフットバッグに触れ、思いきりチャレンジしてくれました。
失敗しても諦めず、成功したら思いきり喜ぶ。その姿を見ていると、こちらもどんどんエネルギーをもらいます。
■ これからの2日間へ
スタッフの皆さん、そして今日出会った子ども達や保護者の皆さん、本当にありがとうございました!
まだまだイベントは続きます。
この後の2日間もパフォーマンスやワークショップを通じて、もっともっとフットバッグの楽しさを伝えていけたらと思います。
また新しい笑顔に出会えるのを楽しみにしています。
明日も全力でがんばります!
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