2月6日(水)に横浜市立仲尾台中学校にて講演を行いました。
今回は「職業講話」という名目で僕の他にも様々な業界から4名ほどいらっしゃっていて、それぞれ25分ずつ、順番に講演を行っていくという新しい形の講演会でした。
他の方々は元々ユネスコで働いていた方や日本料理店の料理長、検歯を行うお医者さんやカウンセラーの方など全く違ったジャンルの方々でした。
その全ての人が校長先生と繋がっていて今回実現したそうです。
校長先生、顔が広いな。
僕もこの平本校長先生にはとてもお世話になっていて、今定期的に指導させて頂いている浦島小学校での活動も元々この方の推薦があって実現した物です。
ちなみに平本校長先生との出会いは横浜市教育委員会で講演を行った時。
結構前の事ですが、こうやって今も繋がって行動してくれるという事は本当にありがたいです。
今回の講演は中学1年生約140人を対象に実施されました。
僕は5人中、4番目の登場。
事前に他の方の講演を見学しても良いとの事だったので、既に行われている講演会の現場にお邪魔しました。
歯医者さんが講演中。この時は写真を撮影して控え室で準備が必要だったため、お話を聞く事が出来ませんでした。
日本料理の料理長大川さんの講演。
とても貴重な包丁を持参して生徒達に見せていたり、ここに行き着くまでの職人としての苦労と楽しさをお話されていました。
包丁が出てきた時は「おー!」と歓声が上がっていたりもしました。
物腰が柔らかく、聞いていてとても心地が良かったです。
僕のうるさい感じとは大違い笑
そしていよいよ僕の講演。
もちろんまずは挨拶代わりにフットバッグのパフォーマンス。
ステージ上でやりました。
みんな初めてみるパフォーマンスに唖然してました(してたはず)。
その後は下に降りて、プロジェクターにスライドを映し出しながら講演を始めました。
今回は職業講話という事なので、選手としてというよりは、アパレル業界に入るまでの流れと、なぜプロフットバグプレイヤーになったのかという話、そして現在の仕事内容等を中心に話させて頂きました。
みんなほぼぶっ続けで講演を聞いていて僕は4番目だったので少しでも飽きさせないように質問を多めに取ったりを意識して臨みました。
今回の話が少しでも彼らの今後の進む道の手助けになっていればこれほど嬉しい事はないんじゃないかと思います。
最後は元ユネスコで働いてらっしゃった方のお話。
現在は博報堂が持つ博報財団にてこども研究所という所で働いてらっしゃるとの事。
最初に中学生に向けてどういう話をしていくのかをスライドを交えて明確に伝えてらっしゃってできる人なんだろうなぁという感じがしました。
話も中々経験できないようなお話ばかりで、僕も横の席に座って話を聞かせてもらいました。
色々な方のお話をこうして聞かせてもらえるのは本当に勉強になります。
今でこそようやくそう感じますが、僕が中学生だった頃はそんな感情なかったなーと反省。
今回の仲尾台中学校の子達はどうでしょうか笑
そういった後悔や失敗も良い経験の1つかもしれないね。
僕はそれを学ぶ事が出来て今は人の話を聞きたい!と思えるようになりました笑
今回はとても貴重な機会に登壇させて頂きました。
最近は講演のお仕事も増えてきました。
ニーズにあったテーマを幅広く対応できるように今後も色々な経験をしていきたいと思います。
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