5月4日(木・祝)に2017東京国際ユース(U-14)サッカー大会にてパフォーマンスをしてきた。
この大会は5月3日から6日まで行われた大会で東京都や公益財団法人東京都スポーツ文化事業団、公益財団法人東京都サッカー協会らが主催している大会でアルゼンチンのボカジュニアーズやブラジルのコリンチャンスなど名だたるクラブチームも参加した。
そんな中、僕は駒沢オリンピック公園陸上競技場で2回のパフォーマンスとワークショップ、その後夜に行われた選手交流会にて約3時間フットバッグの紹介や、パフォーマンスとワークショップなどを行なってだいぶハードだったけど、その甲斐あって多くの方にフットバッグを知って頂けたと思う。
パフォーマンス前半戦。
まずは陸上競技場の方では会場に着くと担当者の方から説明を受け、フットバッグのパフォーマンス準備。
僕のパフォーマンスの回は13:00と15:45からでその前後は余裕があったので試合を見たり、フットバッグブースに興味を持ってくれた方と歓談していたり。
この日は以前からFacebookで繋がっていた方と初めてお会いする事も出来た。
その他にも注目されている大会だからか知り合いと結構出くわす場面が多かった。
声をかけて頂いた方々、ありがとうございました。
集めるの結構不安だったんだよ。
写真ではこれだけの人が集まってくれているけど、元々はここに誰もいなかった状態。
まさにストリートパフォーマンスのように呼びかけたり、フットバッグのウォーミングアップをしているうちに集まってくれた。
感じたのはサッカーの大会だからこそサッカーに関心が強いお客様が多いので必然的にフットバッグにも興味が湧いてくれていた。
実際、体験用のフットバッグを用意すると瞬く間に皆さんがそこら中でフットバッグを始めてくれる。
良い光景だった。
無事に2回のパフォーマンスを終え、東京プリンスホテルへ移動。
会場には既に選手をもてなすいくつかのゲームが用意されていたり、各国の母国語が違うので翻訳アプリがインストールされた大量のiPadが用意されていた。
選手たちは試合時間によってバラバラに来るため合計3時間。
次々に来る選手たちにフットバッグを紹介した。
やっぱり僕のパフォーマンスを見るとみんな同じリアクションしてくれるのは万国共通。
特にインドネシアとエジプトのチームはノリが良く、対戦型の「2スクエア」というゲームがめちゃくちゃ白熱した。
彼らは僕からどうしてもポイントが取りたかったらしく色々な選手が僕に挑戦してきたがことごとく倒した。
もはや盛り上がりすぎてもみくちゃ。
最後にはみんなの前で音楽に合わせてのパフォーマンスをして満足していた。
この日驚いたのはこの東京都選抜の1人。
この子。
たぶん2万人くらいにフットバッグ教えてきたけど、今まで初日でできた技の種類、最高記録は藤枝のフットサル選手で10種類だった。
それが2年前の5月5日。
それがなんとついにこの子が新記録を樹立!
技の種類18種類!
初日でこれだけできるなんてすごい。
今すぐにでもサッカーをやめてフットバッグを始めてほしいレベル。
たぶん続けたらあっという間に世界大会に挑戦できそう。
そのくらい衝撃を受けた。
やはりこの大会は身体能力が高い選手が多かったので期待はしていたけど18種類できるとは思わなかった。
そして新記録が出るとも思わなかった。
それは身体能力が高いだけでは結果が出ないから。
やっぱり継続。
この子は最初から最後までずっと挑戦し続けてくれてシャワーを浴びていたのに汗びっしょり。
やはり上にいく人は身体能力が高いのはもちろん、精神面も強い人がなる。
実際、この日も多くの高い身体能力を持った選手がいたがほとんどの人が少しやって終えてしまうという人が多かった。
そんな中で新記録おめでとう!
僕はこの子を覚えておくことにする。
またこれから新たにフットバッグを始めてくれる人でこの18種類という記録を打ち破る人が出てくることを期待する!
おめでとう!!
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