4月23日(日)に江戸川区立中央図書館にて講演をしてきたよ。
人数は約30名集まって頂いたんだけど年齢層が幅広い!
0歳から(この子は終始寝てたけど笑)70代の方まで。
これだけ幅広い年齢層に講演を聞いて頂けたのは嬉しかった。
この江戸川区立中央図書館で講演をしたのは今回が2回目。
前回は2015年11月。
元々はJリーグのFC東京の試合で味の素スタジアムでパフォーマンスをした時にそれを見てくれた図書館の職員の方が依頼してくれた物だった。
場所は結構遠い。
そしてこの日、新小岩駅からバスで図書館に到着。
1個降りるところを間違えて少し長い距離を歩いてしまった。
図書館の職員の方と久しぶりの再会。
もちろんFC東京のサポーターの方でFC東京の近況などを聞きながら会場の部屋へ。
おー前より広いところだ。
他の職員の方々ともご挨拶。
前回にもお世話になった方もいてお久しぶりでした。
皆さんテキパキと準備を進めて下さっていた。
僕は打ち合わせに入った。
立ち位置を確認したり、iPadでプロジェクターに繋いで映像出力の確認、音響の確認などなど。
職員の方も機械に強い方で非常にやり取りがスムーズ。
iPadで映し出せるのは楽でいいなぁ。
その後控え室に案内して頂き、少し休みながら準備。
大体いつも20分前くらいからフットバッグのウォーミングアップを始める。
その前までは講演資料を見ながらシュミレーションを繰り返す。
ドアの外では少しざわついてきて続々と人が講演する会場へ入っていっている様子。
いよいよ本番!
職員の方からご紹介してもらった後に会場に入った。
一通り挨拶をしてからアイスブレイクの為に皆さんにフットバッグを配って手で触ってもらったり実際に体験してもらった。
「思ったより重い!」
「結構難しい!」
など様々な感想をもらいながら少し笑いが起きたりと楽しんで頂くことによって少し場が和んだ。
こういう講演って最初は皆さん固くて重苦しい空気になっちゃうからね。
こういうアイスブレイクは今回初めて試してみたけど結構効果はあったんじゃないかと思う。
席に戻って頂き、僕がフットバッグのパフォーマンスを。
まずは簡単な動きから。
2バッグも!集中してる!
無事にパフォーマンスを終え、一度皆さん体験してくれてるから驚きも大きかったみたい。
アイスブレイクしたのになんとも言えない空気になった笑
そして講演開始!
プロジェクターに資料を映し出しながらフットバッグのことや自分の話を展開していった。
「究極の足技フットバッグとは」
フットバッグについてより詳しい話をしたので皆さん興味を持って真剣に聞いてくれていた。
小学生時代の自分を映し出しながら当時の抱いていた夢の話など。
今回は今年1月にTV出演した番組タイトル「みらいのつくりかた」をテーマにお話していった。
人生には大小様々な選択がある。
「大きい選択ほど選ぶのに勇気が必要になるけれどそこをちゃんと自分の意思で選ぶことで自分の思い描く未来が作られていく」といった内容。
詳細はいつかの講演で。
大体50分くらい話した。
その後質疑応答を20分ほど。
大人の方が積極的に質問してくれてより濃いものになった。
20代の女の子は自分がフットバッグをプレーする事に興味があるらしく、フットバッグの上手くなるコツや、フットバッグの作り方など裁縫教室のような話に展開していったりもした笑
他にも皆さん、大会についての質問なども多かった気がする。
その後はワークショップ!
椅子を端に移動させてスペースを作ってみんなでフットバッグを始めた。
今回はお一人ずつ、職員の方が用意して下さった検定カードをお配りし、それに沿ってフットバッグにトライしてもらった。
10級から1級まで年齢層が幅広いので無理をしないようにと呼びかけながら進めていった。
みんな結構うまい。
最終的には1級までいく人もちらほら。
できてもできなくても笑いが生まれるのはフットバッグの良さだと思う。
みんな一生懸命取り組んでくれていた。
足で扱うだけでなく、背中や首のところに乗せる「ネックストール」など検定級とは別の技にも挑戦してもらった。
ワークショップは20分ほど行って終了。
短い時間でも汗を多くかいている方もいらっしゃってフットバッグの良さを改めて体感してもらえた。
こうして無事に講演は終了!
皆さんと写真を撮ったりお見送りしたり。
皆さんにアンケートも書いてもらったんだけど感想を見ると高評価ばかりで助かった。
ちょっと見るのが怖かったけど良かった。
今回も素晴らしい機会を作って下さった江戸川区立中央図書館の方々に感謝。
本当にありがとうございました!
またこういった講演は積極的に行っていければと思う。
コメントを残す